世田谷区内で医療的ケアの支援を担う通所、訪問、短期入所などの事業所が集い、様々なサービス情報を提供するイベントを開催します。入場無料です。
家族で楽しく過ごせるよう、会場には「Hi・na・taの医療的ケア相談」 「ヨガ・マッサージでリフレッシュ」「おもちゃ広場」「スタンプラリー」などのコーナーも設けます。
医療的ケアがなくても、一般の方でも自由に入場できますので、ぜひお気軽にご来場ください。
「まだ使えるのに小さくなってしまった」
「まだ使えるから、捨てるのは気が引ける」
「誰か使ってくれたら、うれしいな」
そんな福祉用具、福祉機器があったら、「不用品活用コーナー」に載せてみませんか。
ご希望の方は、Hi・na・taにご連絡ください。
※Hi・na・taは不要になったものをあげたい人ともらいたい人を仲介しますが、その後のやり取りは各自の責任の下、行ってください。その際、もしトラブル等が生じても一切の責任は負いませので、ご了承ください。
・無料でお願いします。
・Hi・na・taでのお預かりは出来ません。
・一定期間が過ぎても、希望者がいない場合は終了させて頂きます。
・引き渡しは、直接して頂きます。
・譲渡した物の返却は出来ません。
・譲渡後の売買は、硬く禁止致します。
医療的ケア児者とご家族にHi・na・taを開放するHi・na・taサロンが1年半ぶりに再開しました。
今回は初めて、鍼灸マッサージ師の有資格者によるマッサージや針の施術を提供しました。
医療的ケア児の母親2名が、Hi・na・taで身体を横たえ、足や背中をもみほぐしてもらったり、首や腕に針を打ってもらっていました。
「肩のあたりがこっていたのはわかっていましたが、背中をほぐしてもらって、初めて硬くなっていたことに気付きました」
「マッサージを受けるとポカポカしてきて、血流が良くなっていることを実感しました。おかげさまで、リフレッシュできました」た」
「お母さんたちは、介護のためにずっと前かがみの姿勢をしていることが多いので、筋肉が固まってしまっています。実際に手で触れて、それを実感しました」
明治安田生命保険相互会社様のご招待で、医療的ケアの必要なお子さんとご家族2組が、サッカーJリーグの公式戦「東京ヴェルディ vs 川崎フロンターレ」を観戦しました。(2025/6/29)
「サッカー観戦にご招待いただきありがとうございました。息子にとっては何もかもがはじめてでした。はじめてのスタジアム、はじめてのサッカー観戦、はじめてのあの熱狂的サポーターたちの一体感、終始寝ることなく目をパチパチあけて刺激をもらってました!ぜひ、またいろいろな新しい体験をさせていただきたいと思います。」
「息子たち2人とも大変興奮した様子で、自宅に帰ってからもサッカーの話で持ちきりでした。昨年より妻が入院していることもあり、なかなか家族で外出するということができなかったのですが、このような機会をいただきとても良い思い出となりました。ありがとうございました。前回はFC東京戦ということで、それ以来好きな色が青だった息子ですが、今回の試合よりグリーンに変わったようです笑」
7月15日(火)13時~15時、世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・taでマッサージを受けることができます。
対象は、医療的ケア児者のご家族です。
日頃の疲れをいやしたり、会話を楽しんだり、ゆったりとお過ごしください。
もちろん、相談がある方は、お気軽にどうぞ。
入場は無料です。
申込は、下記のフォームからお申し込みください。(定員になり次第、締め切ります)
キッズファムラジオでは、病気や障がいを抱えていても過ごしやすい社会を目指して、みなさんの生の声を募集しています。
病院や地域で暮らす中で良かったこと、楽しかったこと、ほかのお友達やご家族と共有したいこと、課題や困っていることなど、みなさんの声をラジオで紹介させていただき、みなさんとともに考えていきたいと思っています。
詳しくは、添付のチラシをご覧ください。
みなさんの声は、QRコードの他、下記の項目をメールでもお送りいただけます。
アドレス:zaidan@kidsfam.or.jp
世田谷区には多くの医療的ケア児者が在住し、様々な事業所が通所や短期入所、訪問系サービスなど、医療的ケアに対応するサービスを行っています。しかし、お互いが連携する機会をつくるのは、なかなか難しいのが実情です。また、利用するご家族にとっても、多くの事業所が手掛けるサービスの内容を効率よく収集するには困難が伴います。
そこで、世田谷区内で医療的ケアに対応するサービス提供を行っている事業所を一つの会場に集め、様々な事業所の取り組みを手軽に把握できるようにすることを目的に、イベントを開催しました。
成育医療研究センターの講堂には20を超えるブースが並び、着ぐるみが登場したりスタンプラリーでプレゼントがあったりして、楽しい雰囲気に包まれました。
さらに、ドナルド・マクドナルドハウスせたがやと世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・taにも、普段は体験することが難しいゴーカートやトランポリン、家族写真、フライトシミュレーターなどのコーナーを設け、医療的ケアファミリーが一緒に楽しめるイベントにしました。
イベントには、世田谷区内外からおよそ130名の来場者があり、各会場に笑顔の花が咲いていました。
「近隣に住んでおり、子ども達にも障がい児等への理解、関心のきっかけになればと思い、参加しました。」
「以前から名前だけは聞いたことのある、でもよくは知らないサービスや事業所さんとお話できて良かったです。きょうだい児も楽しめる会で助かりました。」
「本人はゴーカートやトランポリンで楽しみつつ、私達は講演を聞き勉強にもなり、各々のブースではわくわくするようなプレゼントをくれたり、触れ合ってくれたり、本当に有意義な時間をありがとうございました。」
「地域の方たちと触れ合うこと、世田谷区の医療に関わる人と直接話ができるのは、嬉しいです。これからもぜひ続けてほしいと思います。」
「楽しいだけでなく、生活や福祉に関する情報をたくさん頂けてとても有意義でした。また開催していただきたいです。」
「医療ケアがある子でも遊べるブースがあるとのことで来てみましたが、とても楽しく過ごせました。」
世田谷区に拠点を置くジャパンラグビーリーグワン所属のブラックラムズ東京様のご招待で、医療的ケアを必要とする男性とご家族が、公式戦「ブラックラムズ東京vs埼玉ワイルドナイツ」を観戦しました。(2025/1/4)
「今日は招待していただきありがとうございました😊選手同士のぶつかりあいやパス回しを近くで見られて良かったです。とても迫力がありました。また機会があれば見に行きたいです」
「選手がぶつかる際の声や音の大きさ、キックやパスでボールが左右に展開するスピード感、間近だからこそ感じられる迫力でした。また、ゴールライン付近の攻防では、興奮し、
息子と一緒に大声で叫んで応援しました。帰宅しても息子とラグビーの話しで盛り上がり、楽しい週末となりました。関係者のみなさん、貴重なラグビー観戦の機会をいただきありがとうございました」
今週末、1/26(日)のイベントです。
世田谷区内の医療的ケアの支援者が一つの会場に集い、様々な取り組みを手軽に把握できるようにするとともに支援者同士の結びつきを強め、ひいては医療的ケア児者とご家族がスムーズにサービスを享受できる地域づくりを目的とするイベントです。
成育医療研究センター講堂の会場は一般の方も無料でご覧いただけますし、子どもたちの遊び場やスタンプラリーなどのアトラクションもあります。
医療的ケアへの理解を深める絶好の機会にもなりますので、ぜひ、ご来場ください。